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2011年7月14日木曜日

ソウルサッカー

小学館の「きらら」という雑誌で津村記久子さんの「ソウルサッカー」という小説に絵をつけています。
主人公はは二人。
一人は小学校の女性教員なのですが、なにかとうまくいかない。
もう一人は中学生の女の子なんだけど、こちらも悩み多き感じです。
私のこんなまとめ方では全く伝わらないと思いますが、
人々の感情がうねうねしている感じ。
余計分からないかな(汗)
「WEBきらら」で第三話まで読めます。
暗い話なので受け入れられるか心配、と編集者は言っていましたが
私は毎回原稿が来るたびに物語に引きこまれています。
絵もこっちの方が大きくみられるのかな。
実はWEB使用は知らなかったのでびっくりしました。


緊張感が続く話なので絵もちょっとざらっとした線で描いているつもり。

2009年7月16日木曜日

宇野千代さん


宇野千代さんのエッセイに書いた絵
昭和44年9月号掲載と書いてある
1969年だから40年前です
生まれていない人も多いはず
もちろんこれは
再掲載されたもの
資料を探していて
千代さんが
日傘を差して立って写っている写真を見つけた
にっこりと微笑んでいた
このエッセイのタイトルは
「私の積極的養生法」
内容は忘れてしまったけれど
絵を見る限り
よく歩く
という下りがありそうな
いや
たぶんある
自分ではかの人の感じが出たと思っているが
いかがでしょうか
関係ないですが
黒縁眼鏡
ってかっこいい
特に
着物でとか
機会があれば
やってみたいことの1つ
機会があれば
やってみたいことって
沢山ありすぎ
累々と
積み上がりすぎ

2009年6月19日金曜日

私を悩ますもじゃもじゃ頭


6月に小説宝石に描いたものです
作者は渡辺淳子さん
第三回小説宝石新人賞、受賞作
おめでとうございます
私の人生、いまいち冴えない
と思っている女性の話
読んでいるほうは
この人可愛いなと
どんどん思えてくる素直な人
あと
もじゃもじゃ頭の主が
とてもいい
ハンバーグが食べたくなる話しでした
絵は夏で
は〜、な〜んもやる気しない〜
という感じで描きました
風が止まっちゃってる午後
狭い部屋は蒸し風呂
私も六畳間でクーラーが壊れたことがある
濡らしたタオルで体をふきながら
ぼーっとしていた
それしかできなかった
不思議とだんだん慣れる
人間は環境に適応するんだと
その夏強く思った

2009年4月7日火曜日

アナトーリとぼく


早川書房SFマガジンの増刊号「ストレンジ フィクション」(豪華執筆陣)の中の「アナトーリとぼく」という話に絵を描きました
上の絵は、熊で語り部であるミーシカという熊をまんなかに、主人公はロシア貴族なので、シャンデリアのある大きな部屋を描いた扉絵
下は「戦争と平和」の登場人物が沢山出てくるので人物をわざと一緒の画面に均等に並べた二枚目です
やはりまんなかに熊

全体的にひらがなとカタカナだけで書かれた文章で
私は「戦争と平和」を読んでいませんが
読んだ人なら
なるほど
と膝を打つのかも
なんといっても語り部が熊なので出来事がとても簡潔に簡単に書かれています
「戦争と平和」ってすごく長くて登場人物も500人越えらしいので読もうにも覚悟が必要
wikipediaでだいたいの所は調べたんだけどここ
ナポレオンと聞いて
ブランデーが真っ先に出てくる私には敷居が高い
とはいえ「戦争と平和」のあらすじとは少しずつずれていく
同じ話じゃありません

絶賛発売中

ちなみに「ストレンジフィクション」というのは新しいSFのジャンルみたい
これはちらっと調べただけ
違っていたらごめんなさい

*本文中熊の名前が「アナトーリ」となっていましたが、これは主人公の名前で、熊は「ミーシカ」でした。ご指摘を受けて2009/04/30に訂正しました。

2009年1月28日水曜日

家守娘


小説新潮で2008年の八月号でした。
作家は篠田節子さんです。
たしか娘が母親に依存されてしまう話で、
暗くなるとつらいのでと言われて、
かわいくしたのだったと思います
さだかではありません
この話しに出てくる娘はもう大人になっていますが
子供時代の娘が母親に頼っていた時の絵にしたかった
それでこういう絵柄になりました