早川書房SFマガジンの増刊号
「ストレンジ フィクション」(豪華執筆陣)の中の「アナトーリとぼく」という話に絵を描きました
上の絵は、熊で語り部であるミーシカという熊をまんなかに、主人公はロシア貴族なので、シャンデリアのある大きな部屋を描いた扉絵
下は「戦争と平和」の登場人物が沢山出てくるので人物をわざと一緒の画面に均等に並べた二枚目です
やはりまんなかに熊
全体的にひらがなとカタカナだけで書かれた文章で
私は「戦争と平和」を読んでいませんが
読んだ人なら
なるほど
と膝を打つのかも
なんといっても語り部が熊なので出来事がとても簡潔に簡単に書かれています
「戦争と平和」ってすごく長くて登場人物も500人越えらしいので読もうにも覚悟が必要
wikipediaでだいたいの所は調べたんだけど
ここナポレオンと聞いて
ブランデーが真っ先に出てくる私には敷居が高い
とはいえ「戦争と平和」のあらすじとは少しずつずれていく
同じ話じゃありません
絶賛発売中
ちなみに「ストレンジフィクション」というのは新しいSFのジャンルみたい
これはちらっと調べただけ
違っていたらごめんなさい
*本文中熊の名前が「アナトーリ」となっていましたが、これは主人公の名前で、熊は「ミーシカ」でした。ご指摘を受けて2009/04/30に訂正しました。
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