今週の月曜日はTISの展覧会のオープニングパーティー
盛況でクリエーションギャラリーG8がぎちぎちに混み合う
缶ビールやワインのコップを持った会員達が談笑し合う
そんな中
誰からともなく
つまみはないのかなあ
と
そうなのだ
飲み物は潤沢なのに
食べ物は無い
そのこころは
「嵐」
ではなく
「荒らし」対策
ギャラリーのオープニングにはつきものの
荒らし
と呼ばれる人々
その正体は
オープニングを狙ってギャラリーにやってきて飲食する人々
ただのアートファンと明らかに違うのは
誰も正体を知らない
複数のギャラリーに同じ人がいる
食べまくる
服の感じが今じゃない
などの特徴があり
ギャラリー側に悪い意味で覚えられている
最初のうちは腐ってもリクルート社のギャラリー
美しい料理を並べて
万全のおもてなし態勢だった
しかし
皮肉なことに
それは荒らしの人々にとっても
おもてなし態勢だったのだ
かくして料理はどんどん減り
ついに無となったのである
ちなみに
各ギャラリーには
固定の「荒らし」が存在する
もしくは
かつて存在していた
もしくは
これから現れる
そんな人々
ちなみに
パーティーとはいえ
スーツとかドレスとか
な訳ではありません
よく
普段着でお越し下さい
と書いてあったのに
みんな正装じゃないか
なんて
漫画とかでありますが
ごっつカジュアルです
あと
初めてのギャラリーだけど荒らしに間違われたらどうしよう
とか
心配ないです
荒らしの人々も
1回目は荒らしではない
と思うよ
結局オープニングパーティーは
にぎやかに終わりました
さすがに作品が170点もあると
見応えがあります
荒らしの人々が居たかはわかりません
食べ物が無ければ見えない人々
それが荒らし
ちょっと不思議な人々
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