この本は装画担当です。
デザインはテンフォーティー(豊島昭市)さん。
講談社の文庫です。
リース・ボウエン著・羽田詩津子訳。
赤毛の女の子がニューヨークで探偵になる決心をする話。
実際に事件に巻き込まれていきます。
時は1901年!
女性はまだコルセットを付けているのが一般的。
探偵なんてありえないのですが、いいんです。目指すんです。
あと、主人公のモリーはコルセットを付けない。
で、結果的にニューヨークの進歩的な人たちと友達になります。
この辺の描写が面白かった。
マティスの時代。
下宿先のトルコ趣味。
トルココーヒーを飲みたくなった。
で検索しました。
トルココーヒー Wikipedia
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