2009年4月10日金曜日

ススキノエッセイ


東直巳さんのススキノエッセイ
「酔っ払いは二度ベルを鳴らす」2005年6月初版
ススキノエッセイとはどういう意味かというと
札幌在住の著者がススキノで飲んで見聞きしたことを書いたエッセイという意味です
もともと北海道新聞に連載されていたコラム
一話一話短めで非常に読みやすいです
酔っていることによって起こってしまう
様々な失敗や笑い
あるあるという話が満載
このシリーズは3冊あって
「さらば愛しき男と女よ」2006年1月初版

「札幌深夜プラス1」2006年10月初版

夜の街に出て
街の中を歩き
店に入って飲む
という感じで関連付けて描きました
タイトルは全部ミステリー小説のもじりになっています
もちろん「酔っ払いは二度ベルを鳴らす」は
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」のもじり
この話は三度映画化されているそう
私はジャック・ニコルソンとジェシカ・ラングのやつだけ見たことがある
ジェシカ・ラングがものすごく魅力的だった
おかっぱのソバージュにしようか本気で考えた
若気の至りを思い出す

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