2009年3月3日火曜日

表紙はうたう コンサート


週刊文春という週刊誌の表紙は和田誠さんというイラストレーターが1977年から31年間描き続けています
その週刊文春が創刊50周年をむかえて記念にといってはなんですが和田誠さんの仕事を一冊の画集にまとめてくれました
その画集のタイトルが「表紙はうたう」
これは表紙の絵に毎週和田誠さんがつけている100字ちょっとの文章のタイトルでもあります
そして、絵には毎回音楽のタイトルがついています
だから「表紙はうたう」
そして、そのコンサートに昨日行ってきました
画像はチラシから読み込んだので、色がぜんぜん出ていません
申し訳ない

大きなプロジェクターに絵を映して
タイトルになった歌を三組の歌手がかわるがわる歌います

由紀さおり・安田祥子の安田シスターズ
タイムファイブ
島田歌穂
司会は阿川佐和子
演奏は佐山雅弘グループ
構成・演出 和田誠
音楽監督 佐山雅弘
主催 文藝春秋

和田誠さんは映画監督で作曲も作詞もして文章も書くという
今回みたいにコンサートの構成・演出なんかもする
マルチです
良い方のマルチ 
うらやましい

息子さんの「トライセラトップス」和田唱君も飛び入りでシナトラを歌ってくれたり
いろんな意味で「いい」コンサートでした

帰りに会場で会った知りあいの人達と「オー・バカナル」があったのでちょこっと飲みますかって感じで入ったら食事はもう終わったとのこと
「オー・バカナル」なんてどこでも深夜までやってると思っていたのでびっくり
でも、見渡してみれば紀尾井町には人通りがほとんど無くなっていた
そこでやっぱりイラストレーターの舟橋全二さんの奥さんのカトリーヌが砂漠ツアーに行った話を聞く
ジープを何台も連ねて行くそうです
自分でテントを張って
自分で次の日にたたんで
また移動して
シェフが一人付いていて食事をつくってくれる
星が180°見えるって
もう手で取れそうだったと言っていました
この話を書き出すと長くなるのでこのへんで
すごく行きたくなったけど

お腹が弱いのです

多分無理だな

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