2011年7月28日木曜日

クロッキー

何かの講座を聞きに行って
途中からまったく頭に入らなくなってしまうことってありませんか?
私はたまにあります
そんな時はひたすら周りの人を描きます
眠くなっちゃいそうなときは特に集中します
当然後ろ姿です
椅子がパイプだと結構な難易度なので適当にやめちゃったり
そのへんは自由に楽しく
この時は印刷の講座だったのでデザイナーが多いのかおしゃれだな
2枚目の右ページの人と3枚目の右ページの人は同じ人だ
2枚目の左ページの男の人と3枚目の左ページの男の人も同じ人だ
とか後から思うと楽しいです
そういえば3枚目の左ページの女の人は1枚目の左ページのひとだわ
まあ周りしか描けないしね
そのうちなにかの部分だけを描いたり
バランスはこういうののほうが面白い
なんか空気が入ってる感じ

2011年7月14日木曜日

ソウルサッカー

小学館の「きらら」という雑誌で津村記久子さんの「ソウルサッカー」という小説に絵をつけています。
主人公はは二人。
一人は小学校の女性教員なのですが、なにかとうまくいかない。
もう一人は中学生の女の子なんだけど、こちらも悩み多き感じです。
私のこんなまとめ方では全く伝わらないと思いますが、
人々の感情がうねうねしている感じ。
余計分からないかな(汗)
「WEBきらら」で第三話まで読めます。
暗い話なので受け入れられるか心配、と編集者は言っていましたが
私は毎回原稿が来るたびに物語に引きこまれています。
絵もこっちの方が大きくみられるのかな。
実はWEB使用は知らなかったのでびっくりしました。


緊張感が続く話なので絵もちょっとざらっとした線で描いているつもり。