2009年6月19日金曜日

私を悩ますもじゃもじゃ頭


6月に小説宝石に描いたものです
作者は渡辺淳子さん
第三回小説宝石新人賞、受賞作
おめでとうございます
私の人生、いまいち冴えない
と思っている女性の話
読んでいるほうは
この人可愛いなと
どんどん思えてくる素直な人
あと
もじゃもじゃ頭の主が
とてもいい
ハンバーグが食べたくなる話しでした
絵は夏で
は〜、な〜んもやる気しない〜
という感じで描きました
風が止まっちゃってる午後
狭い部屋は蒸し風呂
私も六畳間でクーラーが壊れたことがある
濡らしたタオルで体をふきながら
ぼーっとしていた
それしかできなかった
不思議とだんだん慣れる
人間は環境に適応するんだと
その夏強く思った

2009年6月16日火曜日

カシワバアジサイ


この花がいつも通る道に咲いていて
結構大きめの木だし
なんて言うものだろうと調べたらこれでした
カシワバアジサイ
こんなすごい事になったりするらしい

あじさいの仲間なのね

2009年6月15日月曜日

何年か前に腰を痛めた
それからくせになったようで
年に2回ぐらいひどいことになる
で、今ちょうどそれで
医者へ行って痛み止めを飲んでいる
で、いたいいたいとあちこちで言っていたら
同業者は腰が悪い人が多いのだった
ほとんどの人が悪くしている
そしていろんな所を紹介してくれる
ありがたい
その中で
この人は同業ではないが
一緒に行ってくれる
というとびきり親切な人に
ひょいひょいと付いて
昨日は銀座に施術を受けに行く
ぼきぼきばきばきされて
うーんと気を送られて
ぎゅうぎゅう伸ばされて
何度か
これはあと一秒伸ばされたら痙る
というところで止められ
終わったのは2時間後
その時はまだ痛み止めが効いていた
効果はわからなかった
しかし今日
まだ不安はあるものの
ずいぶん良い
その先生は最後に
しばらくはもつように作っときましたから
と言っていた
私の今の状態は
作られたもの
いつまでもつのだろうか

2009年6月1日月曜日

わたしの句読点



6月6日から、ほぼ1ヶ月、7月5日まで
たばこと塩の博物館でTISの展示があります
6月28日の2回目のギャラリートークは
井筒啓之・南伸坊・和田誠
というメンバーです
ちなみに1回目は
安西水丸・宇野亜喜良・和田誠
です(敬称略)
井筒啓之というのはうちの社長で夫です
こんな豪華メンバーの中に入ってしまって驚いていました
なぜ入れてもらえたか
たばこを吸うから
だそうで
この展覧会は
ちょっと休憩するときの意味で
句読点という表現を使っています
そういえば、みんなたばこをやめてしまって
もう、うちのぐらいしか喫煙者が見あたらない
わたしもやめてしまった
そうすると
喫茶店でお茶したいと思わなくなる
前は外出すれば30分おきに
お茶だお茶だ
と騒いでいたのに
裏切り者
とうちのひとは怒っている
あまり話したことのない女性が
つかつかと前に来て
このご時世に全く知らん顔をしてたばこを吸っているあなたを
少し尊敬していたのに、やめてしまうなんて
と悲しい顔をされた事もある
だってなんだかめんどくさくなってしまって
夜中に無くなって買いに行くのとか
ああ、吸えるところがないってあせったり
子供がいると我慢したり
家の壁が黄色くなったり
そんなとき
「禁煙セラピー」
って本読んだら簡単にやめられた
ごはんがおいしい